PhRMAタウンホールミーティングに参加した

院長命令で、丸ビル8Fでのミーティングに参加してきました。
このPhRMAという団体は、要するにアメリカ製薬業界のロビー団体のようですが、よく分からないものの若手医師・研究者との情報交換を行っているということです。
コンサルやってる、元レジデントと会場に行ってみると、大学の同期が二人もいてびっくり。
一人はHBS出身のMBAholderなので、ある意味自然だったかもしれないが。

内容は、PhRMA のボスによるopening remarksの後、こちらが言いたいことを言う会という企画でしたが、最初の小児科医とMBA holder氏の質問&コメントは鋭いなと思ったものの、あとは、なんとなく"うちの研究に資金を出してくれとか”なんとなく下世話な感じになっていって、残念な感じでした。

ま、一番残念なのは、何も発言せずに帰ってきた自分ですが..

しかし、通訳もいるのに、何故皆さんつたない英語でコミュニケーションとろうとするのでしょう?(Fluentな人はいいんです、どっちでも)

最初に発現した人が英語だった、のがその後の流れを変えたのかな、と考えてみると、そうではなくて、よく分からない英語でなんとかしゃべろうと頑張っていた人以降、英語を使う雰囲気になってしまったようです。
留学歴のある人は英語でしゃべる機会に飢えているだろうな-